柴石(長野)

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柴石(しばいし)

◆ 採掘地・丁場

長野市松代町

◆ 主な特徴

灰色系の安山岩。粗粒で斑晶が多いのが特徴。主に間知石、土木材等で使用されています。

◆ 柴石の有名な使用例

海津城の石垣補修、新幹線長野駅・東側入口(縁石・石畳)など

柴石の岩質データ

分類:安山岩

吸水率:0.00%

硬度:00.00

長野県長野市松代町で産出される「柴石」の岩質は輝石安山岩で、色調は淡灰色または紫灰色・赤灰色。用途は主に土木用材で、間知石、門柱、石塀などにも使われる。

柴石の歴史は古く、採掘は天文三年(一五五三年)頃からと推定されている。松代町は史跡や文化財が多く、中でも甲斐の武田信玄が、越後の上杉謙信に備えて山本勘助に築城させた海津城(松代城)があるが、その城跡には柴石と推定される安山岩が一部使われている。明治10年ごろには、千曲川の護岸工事に大量に使用されたという。

長野オリンピックの時に開通した新幹線長野駅の東側入口周辺の縁石・石畳に大量に柴石が使用されているほか、近年整備された海津城の石垣の補修にも使用されるなど、現在も幅広い用途で活用されている。

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