地球上ならほとんどどこでもあると言われる「石」ですが、製品として使える石材となると限られてきます。日本には全国各地で「製品」となる石材が採れており、その種類は「花崗岩」「安山岩」「凝灰岩」など幅広く存在しています。同じ日本でも全国各地で様々な「石」が産出されており、古くから、それぞれの特徴を活かした石製品づくり、石張り・石積みなどの工事が進められてきています。ここでは主に墓石材として使われている「日本の石」をご紹介します。