2017年11月16日 / 最終更新日 : 2021年4月21日 nihonnoishi 山田真喜子の「イタリア石風景」 山田真喜子の「イタリア石風景」Vol.2~旧ユーゴスラビアのお墓を訪ねて~ 21年前に5年間の内戦が終わった旧ユーゴスラビア。その分断の象徴ともいえるサライエボ市と周辺にあるイスラム教のお墓を訪れる機会に恵まれました。今回はイタリアの話題ではありませんが、ご紹介させていただければと思います。 こ […]
2017年11月16日 / 最終更新日 : 2021年4月21日 nihonnoishi 山田真喜子の「イタリア石風景」 山田真喜子の「イタリア石風景」Vol.1~ロータリーに見る石の見事な活用術~ 交差点の中央に設けた円形帯。車が交通規制に沿って回るという“ロータリー”が導入されたのは米国からとのこと。イタリアでは1989年から徐々にイタリア自動車道路公団(ANAS)と地方行政機関の許可のもとに設置が進められてきた […]
2017年10月14日 / 最終更新日 : 2022年2月9日 nihonnoishi 内藤理恵子の「石のおもしろ見聞録」 内藤理恵子の「石のおもしろ見聞録」Vol.2 ~そうだ!石の都、岡崎に行こう!~ 私は愛知県尾張地方の出身ですが、なぜか、愛知県三河地方の岡崎市に縁があります。 大学卒業後に似顔絵師として初出店することになったショッピングモールが岡崎にありました。数少ない友人が岡崎市民であり、岡崎に行く機会がありまし […]
2017年10月14日 / 最終更新日 : 2022年2月9日 nihonnoishi 内藤理恵子の「石のおもしろ見聞録」 内藤理恵子の「石のおもしろ見聞録」Vol.1 ~石仏のサブカル的な面白さ~ 石仏のサブカル的な面白さ 突然ですが、今年8月、私は、日本石仏協会に入会しました。どうして、石仏協会のメンバーに?話せば、長い話になります。 きっかけは2年前。道端で「不思議な石の彫刻」に遭遇しました。それをツイッターで […]
2017年8月17日 / 最終更新日 : 2022年8月1日 nihonnoishi みんなで学ぼう「楽しい石入門」 楽しい石入門 2時間目「火成岩と堆積岩と変成岩」 堆積岩は海底の 砂が固まった石 先生 さて、本日は2時間目ですね。さっそく前回の続きから進めていきましょう。 記者 前回は墓石にもよく使われる花崗岩を例にとって、まずマグマから様々な鉱物がつくられて、それらの鉱物が集まっ […]
2017年8月17日 / 最終更新日 : 2022年8月1日 nihonnoishi みんなで学ぼう「楽しい石入門」 楽しい石入門 1時間目「岩石と鉱物はなにが違うの?」 石を分析すると、1億年前がわかる 記者 先生、今回から石に関する様々な知識・情報を教えていただきますよう、よろしくお願いします。 先生 こちらこそ。石にはたくさんの魅力や面白さがありますから、そういうことを少しでも多くの […]
2017年8月17日 / 最終更新日 : 2020年4月21日 nihonnoishi 彫刻家に聞く「石の魅力とは」 彫刻家に聞く「石の魅力とは」Vol.2(林 遼氏) 石彫家の林遼さんに、石の魅力について、お話を聞かせてもらいました。 「私は石の形、石の自然の造形には叶わないと思っているんです。自然の造形を殺さずに生かす様に、活かせる所に石の魅力があると思っています。制作に使う石は地元 […]
2017年8月17日 / 最終更新日 : 2020年4月21日 nihonnoishi 彫刻家に聞く「石の魅力とは」 彫刻家に聞く「石の魅力とは」Vol.1(西巻一彦氏/井上京太氏) 彫刻家に聞く「石の魅力とは?」 このシリーズでは彫刻家が感じている「石の魅力とは何なのか?」、「なぜ石で彫刻を作っているのか?」ということをお聞きしていきます。今回は彫刻家の西巻一彦さんと井上京太さんのお二人に語ってもら […]
2017年8月17日 / 最終更新日 : 2020年11月18日 nihonnoishi 石コラム 石コラムVol.2 御影石と瀬戸物はよく似ている? お墓に使われる最も一般的な石は花崗岩ですが、御影石(みかげいし)という呼び名もあります。御影石はほぼ花崗岩(かこうがん)と同じ言葉として使われていますが、花崗岩が岩石分類上の科学的な名称であるのに対して、御影石は生活に密 […]
2017年8月17日 / 最終更新日 : 2020年11月18日 nihonnoishi 石コラム 石コラムVol.1 どこにでもあるけれど、とても貴重な花崗岩 墓石に使われている石の中で、最もポピュラーなものが花崗岩です。一般的には御影石とも呼ばれています。マグマが地中でゆっくりと冷却されてできた花崗岩は、主成分が石英と長石で、その他に黒雲母などの有色鉱物が1割程度含まれていま […]